四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(6月7日発表)

ランサーズ(4484)

人材マッチングプラットフォームのランサーズ(4484)が急伸。一時は前日比56円(23.4%)高の295円まで買い進まれた。6日に、メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービス「ランサーズデジタルアカデミー」を正式に開講したと発表。メタバース関連の話題とあって、短期筋の関心を誘っているようだ。

ワンダープラネット(4199)

スマホゲームアプリの開発・運営を行っているワンダープラネット(4199)が大幅反発した。午後1時49分現在、前営業日比68円(4.1%)高の1725円で推移している。一時は1950円まで上伸した。

ファンペップ(4881)

抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発するファンペップ(4881)が3営業日続伸。一時は前日比10円(4.9%)高の216円まで上昇した。6日引け後、抗体誘導ペプチド「FPP003」の尋常性乾癬を対象疾患とする第1/2a相臨床試験の被験者登録が完了したことを発表。これが材料視された。