四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(6月4日発表)

ヘリオス(4593)

iPS細胞や体性幹細胞を活用する再生医薬品バイオベンチャーのヘリオス(4593)が後場に入りプラス転換した。3営業日続伸。午後1時11分現在、前営業日比26円(7.1%)高の390円で推移している。一時は399円まで上伸した。

リボミック(4591)

RNA(リボ核酸)を利用した分子標的薬(アプタマー医薬)を開発するリボミック(4591)が急伸した。一時は前日比33円(19.3%)高の204円まで上昇。午前10時3分時点ではストップ高となる221円での買い気配となっている。

FIG(4392)

移動体通信システムと半導体・自動車関連装置が事業の両輪であるFIG(4392)が反発して1月4日に付けた年初来高値をほぼ5カ月ぶりに更新。午前9時53分時点では前日比23円(7.6%)高の324円で取引されている。